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L2DM for LLDP

概要
ZabbixのSNMP監視機能を利用して、ネットワーク機器が持つLLDPの隣接機器情報を読み出す機能を提供します。

特徴
ZabbixにLLDP(データリンク層)の隣接デバイス情報をSNMP監視で収集させることができます。
付属のテンプレートをホストに適用することで、監視項目(アイテム)を自動生成します。
ホストマクロを用いて隣接デバイスのホスト名を強制的に上書きすることができます。

動作環境 ※2024年2月現在
Zabbix 3.x (3.0, 3.2, 3.4)
Zabbix 4.x (4.0, 4.2, 4.4)
Zabbix 5.x (5.0, 5.2, 5.4)
Zabbix 6.x (6.0, 6.2, 6.4)

使用方法
配布パッケージには、ローダブルモジュールと監視用テンプレートが含まれています。
ローダブルモジュールは、ZabbixサーバーまたはZabbix Proxyに組み込んで利用します。
監視テンプレートはZabbix Frontendからインポートし、LLDP情報を監視するホストにリンクさせます。
(詳細は添付のテキストを参照ください)

制限事項
LLDPをサポートし、SNMPでLLDPの情報を参照できる機器のみ動作します。
LLDPのエントリ番号毎にアイテムが作成されるため、過去の接続情報を保持することができません。
ロードダブルモジュールはZabbixエージェントでは動作しません。

ライセンス
LLDP用L2 Discovery ModuleはGNU General Public License version2のもとで公開されています。
GPLの正式な全文はこちらのリンクで公開されています。
https://www.gnu.org/licenses/old-licenses/gpl-2.0.txt




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