概要
- Zabbixの監視設定/データを元に、ネットワーク図を自動的に生成
- Zabbix標準のマップ機能で描画することにより、障害情報のオーバーレイ表示が可能
- Zabbix標準のマップ機能で生成されるため、手動によるレイアウト調整も可能
導入効果
- ネットワーク図の作成・更新にかかる稼働を大幅に削減
- 最新のネットワーク構成の把握が容易
特徴
- ZabbixのWeb UI上からの操作により、任意の範囲のネットワーク図が生成可能
- ネットワーク図の生成範囲として、以下の選択が可能
- 登録されている全ホストを対象に生成
- 特定のホストグループに所属するホストを対象に生成
- 特定のホストを対象に生成
- ネットワーク図生成に利用する情報として、以下の選択が可能(複数の選択も可能)
- ARP(SNMP監視機能、ZabbxAgent監視機能により収集したARP情報を用いて、ホスト間構成を描画)
- LLDP(SNMP監視機能により収集したLLDP情報を用いて、ホスト間構成を描画)
- タグ(ホストのタグに設定したホスト接続情報を用いて、ホスト間構成を描画)
- Docker(ZabbxAgent監視機能により収集したDocker情報を用いて、ホスト-コンテナ間構成を描画)
- Kubernetes(独自スクリプトにより収集したKubernetes情報を用いて、ノード-ポッド間構成を描画)
- VMware(VMware監視機能により収集した情報を用いて、ホストー仮想マシン間構成を描画)
- ネットワーク図に描画するホストとして、以下の選択が可能
- 登録されているホストのみを描画
- 登録されていないホストも描画(ARP、LLDP、Docker、Kubernetes、VMware情報を使用した場合)
① ホストグループを指定して生成したネットワーク図(監視対象のホストのみ描画)
②ホストグループを指定して生成したネットワーク図(検出されたホストを全て描画)
③ホストを指定して生成したネットワーク図
④ネットワーク図の管理画面
