RackMap
概要
- Zabbixに登録されているホストインベントリ情報から、ラック搭載図を自動的に生成
- Zabbix標準のマップ機能で描画することにより、障害情報のオーバーレイ表示が可能
- Zabbix標準のマップ機能で生成されるため、手動による微調整も可能
- 任意のラックを対象に、自動/手動操作で裏面と表面の搭載図を作成
RackMap画面

導入効果
- ラック搭載図を自動描画することにより、管理資料の維持管理工数を大幅に削減
- 監視対象機器の登録時にホストインベントリ情報を登録することで、自動的にラック搭載図へ反映させることをが可能
- 障害発生個所をラックのマウント位置と紐づけた把握が可能
機能
- Zabbixのホスト設定(インベントリ)に専用フォーマットで搭載位置の情報を入力することで、ラック搭載図の自動生成が可能
- ラック搭載図は表面と裏面を同時に生成
- ラックの描画は任意の大きさ(U数)の指定が可能
- 搭載機器は1/4U(前面・背面・右・左)の配置に対応
- 搭載機器の表示色は任意の色指定が可能(16進表記で指定)
- 搭載機器の電源接続位置(左右)の表示が可能
- Zabbixが障害を検出しているホストは、アイコンが点滅することで通知
- ラック搭載図から、障害画面、最新データ、ホスト設定等の各機能へのアクセスが可能
- PortMap(弊社製品)と連携することにより、ネットワーク機器の外観図へのドリルダウン表示が可能
任意のラックサイズでの描画に対応

Zabbixの各種画面に遷移が可能

搭載機器の電源接続位置を表示

動作要件/制限事項
Zabbix Serverの動作要件
サービスメニューの「オプション機能:動作要件」のページをご参照ください。