事例2 大手自動車製造会社

既存の英語表記他社OSSをZABICOM(Zabbix)にシステム更改
緊急時のオペレーションが大幅にスピードアップ!

課題

システム変更前は英語版の他社オープンソース監視ツールを使用していた。
当時は、まだ日本語版が普及しておらずやむを得ず英語版を使用していたが、やはり日本語に対応していないのは不便であった。
また、監視設定方法が有スキル担当者のノウハウに依存する部分も多く、異動などで担当者が変わる都度、引継ぎに苦労していた。
今後の更改を期に、新規にサーバーを拡張することとなり、新しい監視ツールを検討していた。

解決

日本語に対応していることを前提に新しい監視ツールを検討したが、ZABICOM(Zabbix)は、さらにこれまでのツールでは出来なかった日本語ログの検知もできることが採用の決め手になった。
また、操作、設定についても、これまでのツールに比べ、感覚的な操作が可能となり容易に監視対象の機器を追加・設定することができた。
ZABICOM(Zabbix)の機能は運用保守者の必要としていた機能を取り込んでおり、監視画面の見易さ、扱い易さは大変使いやすいものとなっている。

Agent監視:サーバー18台
Agentレス監視:NW機器120台

ZABICOM(Zabbix)利用機能

■監視管理

  • PING監視(各サーバー、NW機器)
  • ポート監視
  • リソース監視(CPU、メモリーの使用率など)
  • ログ監視
  • SNMPトラップ監視

■障害時の通知

  • メール送信

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