事例3 大手通信事業会社(通信品質が厳しい海外事例)

回線品質を加味した死活監視で不要なアラームを激減!

課題

従来、pingによる死活監視は、一定時間にレスポンスが無ければ、アラームが上がる仕様だったため、通信回線品質が不安定なエリアでは、シビアな設定により、pingレスポンス遅延によるアラームが頻繁に発報されていた。
<従来の監視方式>
不要なアラームが大量にあがってしまい判断に困った。
条件を甘くすると本当に重要なインシデントを見逃すことになりかねない。

解決

ZABICOM(Zabbix)の高度な死活監視機能を活用し、レスポンスタイム設定、OK/NG設定、監視間隔設定、タイムアウト設定などを細かく設定することで、回線品質を加味した死活監視を行うことができるようになり、不要なアラームが激減した。
<ZABICOM(Zabbix)の監視方式>
回線の問題を考慮したアラームがあがるようになって、本来の死活監視が可能になった。

死活監視機能による不要アラームを激減させたイメージ画像

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